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静脈瘤は予防できる!ナマ足に自信がつくセルフケア

投稿日:2020年9月21日 更新日:

足の裏面に血管が浮き出て何だか気になると言う事はありませんか?

それは下肢静脈瘤かもしれません。

4つのタイプと予防法をご紹介します。

下肢静脈瘤とは?

下肢静脈瘤とは、足の血管(静脈)が瘤(こぶ)のように膨らんでデコボコした状態のことをいいます。

れは足の静脈にある弁が壊れ、血液が逆流して静脈内に血液がたまり、こぶになってしまうためです。

40歳以上の女性に多くみられ、年齢とともに増加します。

命の危険はありませんが、まれに湿疹がでたり、重症化すると潰瘍になることもあります。

そのような場合は、早めに病院を受診された方が良いでしょう。

 

下肢静脈瘤4つのタイプ

下肢静脈瘤は、肉眼で見た太さにより4つに分類されています。

  • 伏在型・・・4㎜以上
  • 側枝型・・・3−4㎜
  • 網目状・・・1−2㎜
  • くもの巣状・・・1㎜以下

この中の手術が必要なのは伏在型だけです。

側枝型、網目状、くもの巣状は軽症であり、あまり心配はいりません。

しかし外見が気になる場合は、硬化療法やレーザー治療を行うこともあります。

 

何科が専門なの?

下肢静脈瘤を診療するのは、主に血管外科です。

しかし日本では血管外科の専門外来がまだあまり多くはありません。

一般外科、形成外科、皮膚科などでも診療を行っている病院もあります。

最近では、下肢静脈瘤を専門に扱うクリニックもあります。

どこの病院にかかったら良いかは、知り合いの方からの情報やインターネットでの情報を参考にされると良いでしょう。

 

自分でできる予防

下肢静脈瘤は命にかかわる病気ではありませんが、残念ながら自然に治ることはありません。

放置すると時間の経過とともに徐々に悪化してきます。

しかし、いつまでも悪化していくわけではなく60歳前後をピークに、その後はあまり変化しません。

それゆえ60歳以上の方はあまり心配は要りません。

しかし40代〜50代の方は、悪化をふせぎ、いつまでも自信を持ってスカートをはいたり、ナマ足が披露できるよう、日頃から自分でできる予防とケアを心がけましょう。

マッサージ

マッサージは下肢静脈瘤の予防と悪化を防ぐ効果を発揮します。

マッサージすることにより、血流が改善され、下肢に血液がたまるのを防いでくれます。

座った状態で足首の方からひざに向かってふくらはぎをさするようにマッサージします。

強くこする必要はなく、足の付け根に血液をもどしてあげるイメージで行いましょう。

運動

ここでは下肢静脈瘤に効果的な運動の仕方を紹介します。

  • 椅子に座ったままつま先を上げ下げする
  • 仰向けになり、両足を上げて足をブラブラする
  • 仰向けになり、両足を上げて壁にかかとをつけて、しばらくそのままにする
  • 毎日少しでもウォーキングをする

長時間立ち仕事をしない

1〜2時間ごとに少しでも椅子に座って休憩しましょう。

座る高さと同じくらいの高さに両足をのせられるようなものがあれば、両足を乗せて休みましょう。

立っている時も足首を回したりつま先立ちにするなど、こまめに足を動かす工夫をしましょう。

弾性ストッキング

弾性ストッキングを着用すると、足が締め付けられ、それによってふくらはぎのポンプ作用が強まり、血液が心臓に戻ることを助けてくれます。

弾性ストッキングはただ全体を締め付けているのではありません。

足首が最も締め付けが強く、段階的に圧力が弱くなっています。

段階的な圧力は心臓に向かって血液が流れるように設計されています。

それゆえ、締め付けすぎて逆に血行が悪くなるという心配はありません。

医療用と市販されているものがあります。

医療用は医療機関でしか購入できず、市販品より締め付けがきつくなっています。

長さによってハイソックス、スチッキングなどの種類があります。

バランスの良い食事

高血圧や便秘は血液の循環が悪くなり、血液の粘度が高くなる可能性があるため、下肢静脈瘤を悪化させる可能性があります。

塩分や脂質の摂りすぎ、むくみに注意しましょう。

そして水分をしっかり摂り、血液の状態を良くしましょう。

効果的な食べ物は?

静脈の壊れた弁を治してくれる食べ物は残念ながらありませんが、血流やむくみに効く食べ物はあります。

  • 血流に良い食べ物・・・トマト、ピーマン、玉ねぎ、納豆
  • むくみに効く食べ物・・・パセリ、よもぎ、ほうれん草、納豆

 

まとめ

下肢静脈瘤は、命にかかわる病気ではありませんが、スカートをはけない、ナマ足が出せない、足に自信がないなどのコンプレックスになってしまうことも多いのではないでしょうか。

原因となる静脈の弁の弱さは、遺伝の因子が大きく関わっており、ふせぎようのないことですが、予防とケアは自分でもできることがあります。

普段の生活の中で、少し意識することで悪化を防ぐことができるのではないでしょうか。

もしコンプレックスを根本から解消したいのであれば、病院を受診し、医師と相談することをおすすめします。

今は見た目をキレイにする手術や治療法もありますし、予防とケアでいつまでも自信を持ってナマ足でさっそうと歩けるようにお手入れしていきましょう。

-健康, 熟女世代

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