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「栄養の宝箱」青パパイヤ 長年アジア諸国で愛される秘密

投稿日:2020年7月19日 更新日:

あまり聞いたことがない青パパイヤという単語ですが、アジアの亜熱帯地域や沖縄では、日頃から食卓に並ぶ野菜として親しまれています。

特に青パパイヤの消費量が多いベトナムでは、肥満(BMI値130以上)の女性が女性国民全体の3.2%しかおらず、世界で4番目に肥満の成人女性が少ない国となっています。)

青パパイヤは、ダイエットを補助するスーパーフード、健康を維持するためのメディカルフルーツとして世界中で注目をされています。

参照元:グローバルノート2014年データ

 

青パパイヤの歴史

青パパイヤの歴史は古く、古代マヤ文明を築いた人々も健康のために食していたそうです。

16世紀に、スペインの探検家が、船員の体調不良に悩んでいたときに、中南米の原住民に勧められたことがきっかけで世界中に広まり、亜熱帯地域での栽培が始まったと言います。

日本に入ってきたのは18世紀頃で、その当時は「万寿果」「命ぐすり」と呼ばれ非常に重宝されたそうです。

 

青パパイヤとパパイヤの違い

青パパイヤとパパイヤは元々同じ植物です。

実が熟す前の青い状態で収穫されたものを「青パパイヤ」といい、野菜として食されます。

熟してから収穫したものは「フルーツパパイヤ」といい果物として食されます。

フルーツパパイヤは果物として食べやすいように品種改良されているものもあり、品種改良されたものは、パパイヤ独特の香りを抑えて甘味を引き出したものが多いです。

青パパイヤはフルーツパパイヤより、甘さが控えめでパパイヤ独特の爽やかな香りとシャキシャキとした歯ごたえが特徴です。

青パパイヤとフルーツパパイヤにはビタミンやミネラルの栄養価の差はさほどありませんが、青パパイヤにはフルーツパパイヤにはない特徴が2つあります。

 

1、分解酵素パパイン

パパインは優れたタンパク質分解酵素で、食べ物の消化を助け、エネルギーに変換されやすくなるように分解してくれます。

青パパイヤにはパパインの他にも脂質を分解するリパーゼや糖質を分解するアミラーゼという消化酵素が含まれています。

ひとつの植物がこの3つの分解酵素をあわせ持つのは非常に珍しく、青パパイヤはダイエット効果が期待できる食材として注目されています。

パパインは実が熟していくと減少していってしまうため、フルーツパパイヤにはほとんど含まれません。

 

2、ポリフェノール

青パパイヤにはポリフェノールが豊富に含まれており、その含有量はなんと赤ワインの7.5倍もあります。

ポリフェノールには抗菌作用や解毒作用もありますが、中でも注目したいのがその抗酸化作用です。

抗酸化作用とは、活性酸素が細胞を傷つけて体を老化させてしまうのを防ぐ作用のことです。

美容だけでなく、加齢によるあらゆる体調不良や生活習慣病の予防が期待できます。

 

メディカルフルーツとして注目される理由

ビタミンやミネラル等の栄養素のバランスがよい食べ物は栄養がお互いに助け合う相乗効果が期待できます。

逆にバランスが悪いと、吸収されずに体の外に出てしまったり、中には過剰症(摂り過ぎた栄養素が悪い影響を及ぼす症状)を引き起こしてしまったりするものもあります。

青パパイヤが優れていると言われている理由はその高い栄養価に加えて理想的なバランスでビタミンやミネラルが含まれているからです。

青パパイヤが含む栄養素の相乗効果をいくつかご紹介しましょう。

 

ビタミンC×鉄

鉄分は吸収されやすいヘム鉄と吸収されづらい非ヘム鉄の2種類に分類されます。

ビタミンCには非ヘム鉄をヘム鉄に変える働きがあり鉄分の吸収を助けます。

両方が含まれている青パパイヤは鉄分が吸収しやすい食品だと言えます。

カルシウム×マグネシウム

カルシウムとマグネシウムは2:1で摂るのが吸収されやすく、過剰症も防ぐベストバランスとされています。

青パパイヤは2:1.05という理想に限りなく近い形で摂取できます。

ビタミンB群

ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、8種類の事まとめてビタミンB群といいます。これらは、それぞれに違う働きがあり、お互いにその働きを助け合うことで、より効率的に働きます。青パパイヤには8種類が全て入っているためビタミンB群をバランスよく摂取できます。

ビタミンE×ビタミンC

ビタミンEとビタミンCは双方とも抗酸化作用のある若返りのビタミンと言われています。

ビタミンEは油に溶けやすい脂溶性ビタミンで、自らが活性酸素と結びつくことで、体内の脂質を酸化から守ります。

活性酸素と結びついたビタミンEは、抗酸化作用を失いますが、ビタミンCがビタミンEから活性酸素を受け取ると、ビタミンEは抗酸化作用を復活させることができます。

 

青パパイヤがもつ5つの健康効果

優れた分解酵素パパインと豊富な栄養がバランス良く含まれている青パパイヤを食べることで下記のような効果が期待できます。

 

1,肌をキレイに保つ

青パパイヤには肌を若々しくする栄養素が豊富に含まれており、アンチエイジングをしたい方にもオススメです。

分解酵素パパイン

エネルギーになる栄養素を分解し、吸収や消費を助けます。腸に残ったタンパク質の汚れを取り除き、肌を作るための栄養を吸収しやすくしてくれます。

ビタミンC

タンパク質と結びつき、弾力の元となるコラーゲン繊維を作ります。活性酸素から細胞を守ります。

ビタミンE

血管の中の油汚れをキレイにする働きがあり、肌を作るための栄養が表面まで届きやすくなります。活性酸素から細胞を守ります。

ビタミンB群

他の栄養素が肌を作るための代謝を助けます。

ポリフェノール

ビタミンやミネラルの働きを助けます。活性酸素から細胞を守り、キレイな肌の元となる健康な細胞を作ることに大きく貢献します。

カルシウム、マグネシウム

加齢するにつれて乱れるホルモンバランスを、正常な状態に整える作用があります。

 

2,ガンや成人病の予防

免疫細胞の60~70%は腸内にあるため、腸が汚れていると免疫力が弱まります。

分解酵素パパインは腸内をキレイにして免疫細胞を活性化してくれます。

ポリフェノール、ビタミンC、ビタミンEには、ガンや成人病の原因になる活性酸素の攻撃から細胞を守る力があります。

ガン細胞は低体温(平熱が35度台)を好むため、体温を上げることもガンの予防になります。

ビタミンB群には代謝をうながし、基礎体温(平熱)を上げる作用があるため、ガン細胞が育ちにくい体を作ることができます。

ビタミンEが血管の中をキレイにしてくれる事で、循環器系の病気(脳卒中など)を予防できます。

血管の中がキレイになると体の保温機能が高まり、低体温を好むガン細胞の抑制にも繋がります。

 

3,ダイエット効果

青パパイヤにはパパイン酵素を始めとする分解酵素がバランス良く含まれており、タンパク質、脂質、糖質を分解し、消費しやすい状態にします。

エネルギーを代謝するために必要なビタミンB群がバランス良く含まれています。

体内の塩分濃度を調整し、むくみを解消するカリウムが含まれています。

むくみを解消することで、燃焼しづらい脂質であるセルライト(ボコボコした脂肪のかたまり)ができるのを予防する働きがあります。

 

4,催乳効果

催乳効果とは母乳が出るのを促す効果です。青パパイヤを食べると母乳の出やすさと深い関わりをもつオキシトシンというホルモンが分泌されやすくなる事がわかっています。

オキシトシンは「癒やしのホルモン」「愛情のホルモン」と言われ、産後のうつ症状や育児ストレスの解消に役立ちます。

また、青パパイヤには産後の傷ついた体を癒やすために必要なビタミンやミネラルも豊富に含まれているため、東南アジアでは、出産前後の女性は青パパイヤを積極的に食べるそうです。

 

5,うつ病や更年期障害の予防

青パパイヤはビタミンB群とミネラルをバランス良く含んでいるため、更年期によるうつやイライラの予防にも良いと言われています。

ビタミンB群の不足は脳の働きを悪くします。「B足りんは脳足りん」とも言われるほどです。

ビタミンB群が脳のエネルギーとなる酸素と糖分を届けて、カルシウムやナトリウムなどのミネラルが神経内の情報伝達をするという仕組みで働いています。

ビタミンB群とミネラル、どちらが不足するのも脳にとってはよくありません。

特に女性は、閉経するとカルシウムの流出を抑える女性ホルモンの分泌が減ってしまいます。

カルシウムが不足すると、イライラしたり、落ち込んだりしやするなど感情のコントロールができなくなります。

そろそろ更年期かな?と感じたら、青パパイヤを食生活に取り入れてみるのはいかがでしょうか。

 

青パパイヤの食べ方

食べなくてはもったいないくらい栄養価の高い青パパイヤですが、日本では沖縄以外ではほとんど栽培されておらず、供給も不安定なため、あまり馴染みがないという方も多いのではないでしょうか。

ここではどうやって青パパイヤを食卓に取り入れていくかを説明します。

 

青パパイヤを買える場所

テレビで取り上げられる事が多くなったことから、昔よりも安定供給が進み入手しやすくなりました。

沖縄食材店やアジア食材取扱店、高級野菜を扱う青果店、大型チェーンスーパー、オンラインショップで買うことができます。

 

青パパイヤの選び方

良い青パパイヤを選ぶコツは、2つあります。

  • 薄すぎず濃すぎない緑色のもの
  • はちきれそうなくらいに膨らんで硬さがあるもの

黄緑色がかったものは緑色ものに比べて栄養価が低く、色が濃すぎるものは、化学肥料を使って栽培されているため、えぐみが強いです。

元は熟してフルーツとしても食べられるものなので、やわらかくても食べる分には問題ありませんが、分解酵素パパインの含有量は減ってしまいます。

東南アジアや台湾ではあえて少し熟したものを好んで食べるという人もいます。

 

青パパイヤの旬

旬はありませんが、成長の早い夏場の方が繊維質が少なく、みずみずしさを楽しめます。

成長が遅くなる秋~冬にかけては繊維質が増えて少し固くなりますが、年中美味しく頂けます。

 

青パパイヤの保存方法

切る前は常温で1周間ほど保存が可能です。切ってからは冷蔵保存し、2〜3日以内に食べるのが良いでしょう。

 

青パパイヤの調理方法

下ごしらえ

半分に切って、種をとります。皮をむいて千切り(シリシリともいいます。)にし、水にさらしてあくをとりましょう。

サラダとして

下ごしらえをしたものはそのままサラダに使えます。

炒め物として

青パパイヤは油との相性が良いので、炒めて食べるのもオススメです。肉やツナ、千切りしたニンジンと一緒に炒めて、塩コショウやダシでお好みに味付けます。沖縄料理のレシピやアジア料理のレシピを参考にすると良いでしょう。

 

青パパイヤをサプリメントでとる

近年メディカルフルーツとして注目されているため、青パパイヤのサプリメントが出回るようになりました。

もちろん生で食べるのが一番良いですが、毎日とるとなると難しいのも事実です。

植物がサプリメントとして加工される際、熱が使われます。

酵素は熱に弱いためサプリメントにするのが難しいとされていますが、パパイン酵素は熱に強いという特徴があるので、サプリメントで摂ることも可能です。

  • 売っている場所を探すのが大変
  • 毎日食べるのはあきてしまう
  • 下ごしらえや料理が面倒

こんな方はサプリメントで青パパイヤをとってみてはいかがでしょうか。

まとめ

先進国の中でも医療の研究が進んでいる日本ですが、ガンや生活習慣病の患者が増えていく傾向にあります。

これは、日本が健康よりも経済を優先してきたため、他の先進国に比べて国民個人の健康への意識が低いという傾向があるからです。

今はそれが見直されつつあり、自分で食生活を改善して、病気を予防しようという取り組みが進められています。

青パパイヤのような昔からある良いものが、最先端の健康食材として取り上げられているのも、その一環です。

青パパイヤは、科学的な根拠がない時代からメディカルフルーツとして人々の健康を支えてきました。

健康のために何かを摂るのであれば、青パパイヤもその一つとして取り入れることをオススメします。

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